特許
J-GLOBAL ID:200903046936769131

液晶組成物および液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015976
公開番号(公開出願番号):特開平9-208958
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】高コントラスト比、高速応答が可能な液晶組成物および液晶表示素子を得る。【解決手段】R1 -(A1 )m -Cy-CF=CF-Ph-(A2 )n -R2 で表される化合物と、R3 -Ph-CF=CF-Ph-Fで表される化合物を含む。Phは1,4-フェニレン基、Cyはトランス-1,4-シクロヘキシレン基、A1 およびA2 はPhまたはCy、mおよびnは0または1、R1 およびR2は炭素数1〜10のアルキル基等。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるジフルオロエチレン系化合物の少なくとも1種と下記一般式(2)で表されるジフルオロスチルベン系化合物の少なくとも1種とを含むことを特徴とする液晶組成物。【化1】 R1 -(A1 )m -Cy-CF=CF-Ph-(A2 )n -R2 (1) R3 -Ph-CF=CF-Ph-F (2)ただし、式(1)および(2)において、Phは、1,4-フェニレン基であり、Cyは、トランス-1,4-シクロヘキシレン基であり、該基中の水素原子の1個以上は、ハロゲン原子またはシアノ基に置換されていてもよい。A1 およびA2 は、相互に独立してトランス-1,4-シクロヘキシレン基または1,4-フェニレン基であり、該基中の水素原子の1個以上はハロゲン原子またはシアノ基に置換されていてもよい。m、nは、相互に独立して0または1を示す。R1 、R2 、およびR3 は、相互に独立して炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のトランスアルケニル基、炭素数2〜10のアルキニル基、ハロゲン原子、またはシアノ基を示す。また、R1 〜R3 の炭素-炭素単結合間または該基と1,4-フェニレン基またはトランス-1,4-シクロヘキシレン基との間には、エーテル性の酸素原子が挿入されていてもよく、水素原子の一部もしくは全てがフッ素原子で置換されてもよい。
IPC (5件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
FI (5件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (9件)
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