特許

J-GLOBAL ID：200903046936984261

プログラム変換方法、プログラム切り替え方法、これらの装置、記録媒体およびプログラム

発明者： 橋口 渉
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 宮井 暎夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-237584
公開番号（公開出願番号）：特開2003-050705
出願日： 2001年08月06日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：

【要約】【課題】プロセッサ(マイコン、DSPなど)において、OSのもとで動作する複数のプロセスの切り替え時にはレジスタをはじめとする共有資源上のデータを切り替える必要がある。切り替え時に退避、復帰が必要な資源の数が多くなるとプロセスの切り替え時間が長くなるか、あるいは高速に切り替えるための専用ハードウェアを追加する必要がある。【解決手段】ハードウェアにプログラムが使用している資源を表す資源情報フラグを設け、コンパイル処理時にプログラムが使用する資源を制御し、プログラムが使用している資源情報を資源情報フラグに設定する。これにより、プロセスの切り替え時に資源情報フラグを参照し、最小限の資源の退避、復帰処理を可能とする。

請求項（抜粋）：

資源使用情報を格納する資源情報フラグをもつプロセッサを利用したプログラム変換方法であって、前記資源情報フラグに使用する資源情報を設定する資源情報設定ステップと、使用可能な資源のみを使用してプログラムを生成可能とする資源制御ステップを含むプログラム変換方法。

IPC (3件)：

G06F 9/45 ,  G06F 9/46 313 ,  G06F 9/46 340

FI (3件)：

G06F 9/46 313 Z ,  G06F 9/46 340 F ,  G06F 9/44 322 H

Fターム (5件)：

5B081CC00 ,  5B098GA02 ,  5B098GC01 ,  5B098GD00 ,  5B098GD30