特許
J-GLOBAL ID:200903046940272586
供給可能域特定方法および異常流パイプ推定方法ならびにそのための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339957
公開番号(公開出願番号):特開平8-189062
出願日: 1994年12月31日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 工事箇所の影響を受ける区域をコンピュータ処理により決定できることに加え、より効率的でより利便性の高いシステムにすることを目的とする。【構成】 少なくとも1つの供給源ノードと複数のノードとが抵抗を有するパイプによって接続された管網において、工事箇所などの特異箇所に対応のパイプにバルブ以外のノードで順次接続されているパイプ部分を供給断(断水)パイプ域として抽出し、この供給断パイプ域以外の各パイプについて供給源ノードから各ノードまでの全抵抗が最少となるような経路を求め、これらの経路に選択されたパイプ部分を供給可能パイプ域として抽出する。また、供給可能域に対する流量計算と、管網全体に対する流量計算とをおこない、パイプごとにこれらの流量計算結果を比較して両者の間に所定の変化がある場合にはそのパイプで濁水などの異常流が発生しているものと推定する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの供給源ノードと複数のノードとが抵抗を有するパイプによって接続された管網において、工事箇所などの特異箇所に対応のパイプにバルブ以外のノードで順次接続されているパイプ部分を供給断パイプ域として抽出し、この供給断パイプ域以外の各パイプについて供給源ノードから各ノードまでの全抵抗が最少となるような経路を求め、これらの経路に選択されたパイプ部分を供給可能パイプ域として抽出するようにしたことを特徴とする供給可能域特定方法。
IPC (3件):
E03B 1/00
, F17D 5/02
, G06F 17/60
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