特許
J-GLOBAL ID:200903046941648237

データリンク確立方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231345
公開番号(公開出願番号):特開平5-075631
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【構成】主装置が複数の端末装置のポーリング手順で、異常を記録した端末装置のポーリングをやめ(手順101)、正常な端末装置のすべてのポーリングを一巡(手順101〜107)したのち、インターバル時限(手順120〜123)の間に異常の端末装置へ試験メッセージを送信(手順131)して端末装置の正常復帰を試験し、正常で肯定応答メッセージを受信(手順133)したとき、異常を正常に記録替えする。【効果】異常な端末装置の正常性を確認する手順が、ポーリングインターバルの間であり、正常な端末装置のポーリング手順を妨げることがなくなる。
請求項(抜粋):
国際標準化される基本伝送手順のポーリング/セレクティング方式によりデータリンクを確立するデータリンク確立方式において、ポーリング実行側が端末装置の正常/異常を記録し、異常端末に対しては一巡するポーリングの実行には含めず、次の実行開始までのインターバルの間に所定の試験メッセージを送信し、応答メッセージを受信して正常を確認したのち、前記異常の記録を正常に戻す手段を有することを特徴とするデータリンク確立方式。

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