特許
J-GLOBAL ID:200903046944381525

焼付装置の光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213953
公開番号(公開出願番号):特開平8-076262
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 焼付装置の光照射装置において、冷却を確実に行い、かつ、冷却系に不具合があった場合にそれを確実に検出する。【構成】 カバー23内に光源を挟んで一方に送風用のファン21Lを設け、反対側に排気用のファン21Rを設ける。光源の上方でかつファン21Lとファン21Rとの間の水平方向気流WA から所定寸法離れた位置にサーモスタット17を設ける。ファン21Lに不具合が生じると、光源付近での空気の流れが極度に低下するので、光源で温めらた空気の上昇によりサーモスタット17が働き所定の警報を発することができる。一方、ファン21Rに不具合が生じると、熱気がカバー23内から排出され難くなり、内部温度が全体的に上昇してサーモスタット17が働き所定の警報を発することができる。
請求項(抜粋):
写真フィルムに光を照射して、感光材料に写真フィルムの画像を焼付けするための焼付装置の光照射装置であって、焼付用の光源と、前記光源を収納する収容ボックスと、前記収容ボックスに設けられ前記光源へ向けて上方向以外の所定方向に冷却用の空気を送風する送風手段と、前記収容ボックスに設けられ前記光源を冷却した後の空気を前記収容ボックスの外へ強制的に排出する排気手段と、前記収容ボックス内に設けられ、前記光源の上方でかつ前記送風手段から排出される空気流から所定寸法離れた位置にあって、前記収容ボックス内の雰囲気の温度が所定値以上であるか否かを検出する温度検出手段と、前記温度検出手段に連結され前記雰囲気の温度が所定値以上の際に警報を発する警報手段と、を備えたことを特徴とする焼付装置の光照射装置。
IPC (2件):
G03B 27/46 ,  G03B 27/52

前のページに戻る