特許
J-GLOBAL ID:200903046946320540

グリーンシート用塗料、グリーンシート、グリーンシート用塗料の製造方法、グリーンシートの製造方法および電子部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 前田 均 ,  西出 眞吾 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272529
公開番号(公開出願番号):特開2006-083060
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】極めて薄いグリーンシートであっても、支持体からの剥離に耐えうる強度を有し、かつ良好な接着性およびハンドリング性を有するグリーンシートを製造可能なグリーンシート用塗料、グリーンシート、及びその製造方法を提供すること。また、電子部品の薄膜化及び多層化に適した電子部品の製造方法を提供すること。【解決手段】セラミック粉体と、バインダ樹脂と、可塑剤と、溶剤と、帯電除剤を有するグリーンシート用塗料であって、バインダ樹脂が、ポリビニルブチラール樹脂を含み、そのポリブチラール樹脂の重合度が1000以上1700以下であり、樹脂のブチラール化度の公称値が65%以上78%より小さく、残留アセチル基量が6%未満であり、帯電除剤が、イミダゾリン系帯電除剤を含み、その帯電助剤が、前記セラミック粉体100質量部に対して0.1質量部以上0.75質量部以下含まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミック粉体と、バインダ樹脂と、可塑剤と、溶剤とを有するグリーンシート用塗料であって、 前記バインダ樹脂が、ポリビニルブチラール樹脂を含み、そのポリブチラール樹脂の重合度が1000以上1700以下であり、樹脂のブチラール化度の公称値が65%以上78%より小さく、残留アセチル基量が6%未満であることを特徴とするグリーンシート用塗料。
IPC (3件):
C04B 35/622 ,  C04B 35/632 ,  H01G 4/12
FI (3件):
C04B35/00 D ,  C04B35/00 108 ,  H01G4/12 364
Fターム (25件):
4G030AA07 ,  4G030AA10 ,  4G030AA12 ,  4G030AA16 ,  4G030AA19 ,  4G030AA22 ,  4G030AA37 ,  4G030AA67 ,  4G030BA01 ,  4G030CA08 ,  4G030GA04 ,  4G030GA14 ,  4G030GA15 ,  4G030GA16 ,  4G030GA17 ,  4G030GA18 ,  4G030GA20 ,  4G030PA22 ,  5E001AB03 ,  5E001AE00 ,  5E001AH00 ,  5E001AH05 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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