特許
J-GLOBAL ID:200903046946487347

信号伝送装置の保守用専用回線の回線設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203444
公開番号(公開出願番号):特開平7-058718
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 1回線のみのオーダワイヤの回線を有効に利用し、また混線,データ誤り等を回避し得る信号伝送装置の保守用専用回線の回線設定装置の提供を目的とする。【構成】 それぞれの信号伝送装置(局)(SA, SB, SC, SD, SE)に両側の回線をオン/オフするスイッチ手段(S1, S2)を備え、着呼した場合には逆側の回線をオフし、発呼する場合にも相手側とは逆側の回線をオフするようにスイッチを制御する制御回路(17)を備えている。
請求項(抜粋):
それぞれに固有の局番が付与された複数の信号伝送装置(SA,SB, SC, SD, SE)が接続された伝送系に含まれる1回線の保守用専用回線の前記各信号伝送装置(SA, SB, SC, SD, SE)に備えられた回線設定装置において、着呼時に回線の一方の側(W) からの局番を検出する第1の局番検出回路(141)と、着呼時に回線の他方の側(E) からの局番を検出する第2の局番検出回路(142)と、発呼時に局番を検出する第3の局番検出回路(143) と、回線の一方の側(W) をオン/オフ制御する第1のスイッチ手段(S1)と、回線の他方の側(E) をオン/オフ制御する第2のスイッチ手段(S2)と、前記第1の局番検出回路(141) が自局の局番を検出した場合は前記第1のスイッチ手段(S1)をオンに、前記第2のスイッチ手段(S2)をオフに制御し、前記第2の局番検出回路(142) が自局の局番を検出した場合は前記第1のスイッチ手段(S1)をオフに、前記第2のスイッチ手段(S2)をオンに制御し、前記第3の局番検出回路(143) が一方の側(W) の局の局番を検出した場合は前記第1のスイッチ手段(S1)をオンに、前記第2のスイッチ手段(S2)をオフに制御し、前記第3の局番検出回路(143) が他方の側(E) の局の局番を検出した場合は前記第1のスイッチ手段(S1)をオフに、前記第2のスイッチ手段(S2)をオンに制御する制御回路(17)とを備えたことを特徴とする信号伝送装置の保守用専用回線の回線設定装置。
IPC (2件):
H04J 3/14 ,  H04J 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-169064

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