特許
J-GLOBAL ID:200903046947086320

気体と液体を混合し移送する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309956
公開番号(公開出願番号):特開平7-155575
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】気液混合の騒音が低く、広い水面を必要としないでタンクの任意の領域から任意の領域へ気液混合液を移送する。【構成】外筒10の下端にケーシング11を取付ける。外筒10を貫通し電動機40で駆動される回転駆動軸12の下端に遠心形羽根車13を取付け、ケーシング11で囲む。外筒10とケーシング11とを連通口14で連通する。外筒10に気体1に連通する気体取込口15と液体2に連通する液体取込口16とを設ける。吸込口17に吸込管19を接続し、吐出口18に吐出管20を接続する。吸込管19はフィルタ5を貫通して下部タンク3uに開口し、吐出管20はタンク3の任意の位置に開口する。遠心形羽根車13は下方に羽根13bを、裏面に裏羽根13cを持つ。気体取込口15に気体取込管15aを接続する。
請求項(抜粋):
立軸の外筒の中央を気体に接する液体の表面に位置させて下端にケーシングを取付け、外筒を貫通する回転駆動軸の下端に遠心形羽根車を取付けてケーシングで囲み、外筒とケーシングとを連通口で連通し、外筒に気体に連通する気体取込口と液体に連通する液体取込口とを設け、ケーシングに下向きの吸込口と径方向の吐出口とを設け、吸込口に吸込管を接続することを特徴とする気体と液体を混合し移送する装置。

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