特許
J-GLOBAL ID:200903046948397710

リクエスト受付方式に特徴があるカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270098
公開番号(公開出願番号):特開2000-099049
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 番組で紹介された楽曲のタイトル名や予約番号をいちいち覚えなくても簡単な操作でリクエストすること。【解決手段】 コンテンツ紹介番組がカラオケ装置の実行処理待機中や実行処理準備中にディスプレイ24に放映される。コンテンツ紹介番組には、コンテンツの紹介時期にあわせて予約受付時間を設定するためのリクエスト受付制御データが付属している。メインコンピュータ12は、コンテンツ紹介番組を放映中にリクエスト受付制御データに基づき、外部リモコン4や操作パネル8を通じ、利用者からのユーザ入力を監視する。そして、リクエスト受付制御データにより規定された予約受付時間内に特定のユーザ入力があったときには、リクエスト受付制御データに前記予約受付時間に対応して記述されている予約番号をRAM11上の予約リストに自動的に登録する。
請求項(抜粋):
次の各事項(1)〜(5)により特定される発明。(1)ユーザインターフェースを介してリクエスト入力された予約番号を予約リストに登録し、この予約リストの予約番号に対応するコンテンツをデータベースから取得して所定の順番で実行処理する処理手段を備える。(2)カラオケ伴奏音楽の起源となる音楽生成データと歌詞画像の起源となる歌詞描出データとを含む楽曲単位のカラオケデータが前記コンテンツの1つである。前記予約リストの予約番号がある楽曲のカラオケデータに対応している場合、そのカラオケデータの音楽生成データに基づいて前記処理手段がカラオケ伴奏音楽を生成して音声出力するとともにその歌詞描出データに基づいて色変わりする歌詞画像を生成して映像出力する。(3)カラオケ楽曲の演奏の合間に放映するための映像データを含む曲間番組が曲間番組データベースに多数蓄積されている。前記処理手段の処理待機中または処理準備中において、前記曲間番組データベースから適宜な曲間番組を取り出して映像出力する。(4)前記曲間番組には、前記処理手段が実行処理可能なコンテンツを利用者に紹介する映像データからなるコンテンツ紹介番組が含まれている。このコンテンツ紹介番組には、当該番組の放映中に利用者から紹介コンテンツのリクエストを受け付けるためのリクエスト受付制御データが付加されている。(5)前記コンテンツ紹介番組の放映時において、当該コンテンツ紹介番組のリクエスト受付制御データに基づいてユーザインターフェースからのユーザ入力を監視し、このリクエスト受付制御データにより規定された所定の予約時間内に所定のユーザ入力があった場合に、このリクエスト受付制御データに記述されている予約番号を予約リストに登録する。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G09B 15/00 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G09B 15/00 D ,  G11B 19/02 501 D
Fターム (9件):
5D108BA36 ,  5D108BC02 ,  5D108BC04 ,  5D108BC05 ,  5D108BC07 ,  5D108BC20 ,  5D108BE06 ,  5D108BE09 ,  5D108BF20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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