特許
J-GLOBAL ID:200903046949549394

ガス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226384
公開番号(公開出願番号):特開2000-055357
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 調理物の発火防止を安価により安全にする。【解決手段】 ガス制御装置において、温度センサー11を所定温度で遮断する複数のサーモスタット12・13を直列に接続し、サーモスタット12の感熱部12aを上部に、他のサーモスタット13の感熱部13aを横方向向きとし、サーモスタット12の直径がサーモスタット12の1.8〜2.2倍の円筒状で側面の一部を平面とし、下方を開放、上方を内側にサーモスタット12と同径で所定の高さのフランジ部を設けたサーモスタット12より熱伝導のよい材質からなるキャップ14にサーモスタット12を内設するか、或は上方向きのサーモスタット12はキャップ14上方に設けたフランジ部にキャップ14上端より突出して設け、横方向向きサーモスタット13は、キャップ14側面に設けた平面部に糊状の液体からなる熱伝導体15を介して密着して収納する。
請求項(抜粋):
加熱によって熱起電力を発生する熱電対(3)と被加熱物の加熱状態を検出する温度センサー(11)とを直列に接続し、前記温度センサー(11)に前記熱電対(3)の熱起電力にて保持されるガス供給回路(4)中に設けた安全弁(5)の他端を各々アースしてなるガス制御装置において、前記温度センサー(11)を所定温度で遮断する複数のサーモスタット(12)・(13)で構成し、これら複数のサーモスタット(12)・(13)を直列に接続し、前記サーモスタット(12)の感熱部(12a)を上部に、他のサーモスタット(13)の感熱部(13a)を横方向向きとし、前記サーモスタット(12)の直径が前記サーモスタット(12)の1.8〜2.2倍の円筒状で側面の一部を平面とし、下方を開放、上方を内側に前記サーモスタット(12)と同径で所定の高さのフランジ部(14a)を設け、前記サーモスタット(12)より熱伝導のよい材質からなるキャップ(14)に前記サーモスタット(12)を内設することを特徴とするガス制御装置。
IPC (4件):
F23N 5/02 350 ,  F23N 1/00 104 ,  F23N 5/00 ,  F23N 5/10 310
FI (4件):
F23N 5/02 350 Z ,  F23N 1/00 104 ,  F23N 5/00 D ,  F23N 5/10 310 G
Fターム (27件):
3K003EA03 ,  3K003FA01 ,  3K003FB10 ,  3K003GA03 ,  3K005AA05 ,  3K005AB11 ,  3K005AC01 ,  3K005BA05 ,  3K005DA08 ,  3K005EA01 ,  3K005EA02 ,  3K005EA03 ,  3K005FA02 ,  3K005TA01 ,  3K005TC01 ,  3K005TC04 ,  3K005UA28 ,  3K005VA03 ,  3K005VA18 ,  3K005VA20 ,  3K005VA23 ,  3K068FA04 ,  3K068FB03 ,  3K068FC02 ,  3K068FC06 ,  3K068FD06 ,  3K068HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-001181   出願人:株式会社日立ホームテック

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