特許
J-GLOBAL ID:200903046949960809

計算機間の排他制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099746
公開番号(公開出願番号):特開平7-306838
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 いずれかの計算機において障害が発生したとしてもシステム全体としての稼働を維持しつつ共有資源の排他制御を確実を行うことのできる計算機間の排他制御装置を提供する。【構成】 各計算機101、102、103は、LAN105及び各計算機に搭載された各分散共有メモリカードを接続する分散共有メモリバス104により接続されている。分散共有メモリカードは、各計算機間の共有データを分散させて持たせる分散共有メモリと、他の計算機に搭載された分散共有メモリとの間で相互にデータ交換可能にする分散共有メモリバス104と計算機内のI/Oバスと、内部バスを通して分散共有メモリと、に接続される分散共有メモリコントローラと、を有しており、分散共有メモリバス104を介してデータ交換される各計算機間の共有データに対する排他制御を行う。
請求項(抜粋):
ネットワーク接続された複数の計算機の共有資源に対する排他制御を行う計算機間の排他制御装置において、各計算機それぞれに搭載され前記共有資源を分散させて持たせる分散共有メモリと、前記各分散共有メモリを相互にデータ交換可能に接続する分散共有メモリバスと、前記分散共有メモリと分散共有メモリバスとを制御するコントローラと、を有し、いずれかの前記分散共有メモリの更新は、他の前記分散共有メモリにも反映されることを特徴とする計算機間の排他制御装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平1-297759
  • 特開平3-129457
  • 特開昭61-134863
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