特許

J-GLOBAL ID：200903046951839740

現像装置

発明者： 西尾 幸人 ,  ▲高▼井 康博 ,  上田 篤 ,  田中 宏和 ,  山佐 英雄
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-026818
公開番号（公開出願番号）：特開平6-242683
出願日： 1993年02月16日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【構成】 磁性体のキャリアを含有するキャリア現像剤を現像剤補給部から現像槽16に補給する一方、現像槽16内の現像剤を排出開口24からオーバーフローにより排出させる。排出開口24の周縁部には、この部位に磁力を付与して現像剤の排出を阻止する動作とその解除とを行う電磁石25が設けられている。【効果】 現像剤がむだに排出される事態と、現像槽16内において一時的に現像剤量が不足して画質が変化する事態とを抑制できる。このような現像剤排出阻止構造が簡単に構成できる。

請求項（抜粋）：

トナーおよび磁性体のキャリアから成る現像剤を収納する現像槽に、現像剤を撹拌する撹拌ローラおよび現像剤を感光体に供給する現像ローラが各々回転自在に設けられ、磁性体のキャリアを含有するキャリア現像剤が現像剤補給部から現像槽に逐次補給される一方、現像槽に形成された排出部から現像槽内の現像剤が排出される現像装置において、上記の排出部は現像槽の側壁部に形成された排出開口からなり、この排出開口の周縁部には、この部位に磁力を付与して現像剤の排出を阻止する動作とその解除とを行う磁力付与手段が設けられていることを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/09 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-066984
  
• 特開昭63-065468
  
• 特開平4-353881