特許
J-GLOBAL ID:200903046954698209

端部部材をケーシングへ締め付ける装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553267
公開番号(公開出願番号):特表2002-517336
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】ケーシング(O)およびケーシングの開口端部を閉じる端部部材(P)を支持する可動心棒(2)と、心棒によって端部封緘ステーション(H)へ送られるケーシング(O)のエッジを、ケーシングに対して長手方向に折り曲げられる端部部材(P)のエッジと共に押し合わせる締め付け手段を含む端部封緘ステーション(H)とを含む容器形成装置。締め付け手段はケーシングの長手方向に前後に動くピストン(H1)を含み、前記ピストンは、押し方向に滑り軸へ接近して締め付け動作を起こす押し面(H2)を有する。これらの押し面は締め付け部材(H5)の対向面(H6)であり、前記締め付け部材は締め付け手段のフレームの方へ回転するように配設されている。これらの対向面がピストンの前部分を形成し、前記前部分は押し方向に先細りのV字型になっていて、締め付け部材(H5)の締め付け面(H12)を外方に、締め付け手段のフレーム(H3)上に配置された締め付け対向面(H11)の方へ向ける。
請求項(抜粋):
ケーシング(O)および該ケーシングの開口端部を閉鎖する端部部材(P)を支持する可動心棒(2)と、締め付け手段を有する端部封緘ステーション(H)とを含み、前記締め付け手段によって、前記端部封緘ステーション(H)へ心棒によって移送される前記ケーシング(O)のエッジ部分と、前記ケーシングの長手方向に折り曲げられる前記端部部材(P)のエッジとが押し合わされる容器形成装置において、前記締め付け手段はピストン(H1)を含み、該ピストンは前記ケーシングに対して長手方向に前後に移動させられ、該ピストンは、滑り軸へ押し方向に接近して締め付けを生じる押し面(H2)を有し、該押し面は締め付け部材(H5)の対向面(H6)であり、該締め付け部材は、前記締め付け手段のフレームの方向へ、前記ピストンの押し方向に抗して、垂直軸(H4)の周囲で回転するように配設され、前記対向面は、前記ピストン(H1)の前部分を形成し、該前部分は先細っていて押し方向にV字型であり、前記締め付け部材(H5)の締め付け面(H12)は、外方へ、前記締め付け手段(H3)のフレーム上に配置された締め付け対向面(H11)の方向へ向けられることを特徴とする容器形成装置。
IPC (2件):
B31B 1/30 301 ,  B31B 17/30
FI (2件):
B31B 1/30 301 ,  B31B 17/30
Fターム (7件):
3E075BA28 ,  3E075BA30 ,  3E075CA01 ,  3E075DC04 ,  3E075DC43 ,  3E075DC44 ,  3E075GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-196632
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-196632

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