特許
J-GLOBAL ID:200903046955207780

液滴吐出検知方法および液滴吐出検知装置ならびに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254407
公開番号(公開出願番号):特開2000-085140
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 液体吐出ヘッドからの液滴による光束の遮断位置と、シャッタの開口と、受光センサとが一直線状に並ぶようにこれらの相対位置を調整することが面倒である。【解決手段】 液体吐出ヘッドの吐出口から吐出される液滴を横切る光束LO が投射される光源39と、この光源39からの光束LO を絞る開口が形成されたシャッタ41と、このシャッタ41を通過した光束LS を受光する受光センサ40とを有し、液滴による光束LO の遮断状態に応じて液体吐出ヘッドからの液滴の吐出状態を把握し得る液滴吐出検知装置であって、液滴に対する光束LO の光軸と開口の中心位置と受光センサ40との受光面の中心位置とを自動的に調整する光軸自動調整機構を具え、液滴が光束LO 内を通過する際の光量変化の信号に基づいてシャッタ41の位置を調整し、次いで受光センサ40の位置を調整した後、シャッタ41の位置を再び調整する。
請求項(抜粋):
液体吐出ヘッドに形成された吐出口から吐出される液滴を横切る光束が投射される光源と、この光源からの光束を絞る開口が形成されたシャッタと、このシャッタを通過した光束を受光する受光センサとを有し、前記液滴による光束の遮断状態に応じて前記液体吐出ヘッドからの液滴の吐出状態を把握するようにした液滴吐出検知方法であって、液滴が光束内を通過する際の光量変化の信号に基づいて前記シャッタの位置を調整するステップと、このシャッタの位置を調整した後に液滴が光束内を通過する際の光量変化の信号に基づいて前記受光センサの位置を調整するステップと、この受光センサの位置を調整した後に液滴が光束内を通過する際の光量変化の信号に基づいて前記シャッタの位置を再び調整するステップとを具えたことを特徴とする液滴吐出検知方法。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/13
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 104 D
Fターム (16件):
2C056EA07 ,  2C056EA08 ,  2C056EB07 ,  2C056EB29 ,  2C056EB36 ,  2C056EC06 ,  2C056EC35 ,  2C056FA03 ,  2C056FB03 ,  2C056KD06 ,  2C057DA09 ,  2C057DB01 ,  2C057DC08 ,  2C057DD03 ,  2C057DD10 ,  2C057DE10

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