特許
J-GLOBAL ID:200903046958560686

圧縮ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246389
公開番号(公開出願番号):特開平5-089755
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 電気回路が要求する最適な遮断特性を得ることが可能であり、小電流遮断時に有害な過電圧が発生することもなく、制動装置の強度及び駆動装置の駆動エネルギーの消費量を必要最小限に抑制可能な圧縮ガス遮断器を提供する。【構成】 駆動装置として、鉄心とコイルからなる固定部分4と、金属板状の可動部分3とを有する駆動装置5を使用する。望ましくは、駆動装置に、予め設定された複数の駆動特性パターンを記憶する記憶装置7を設け、開路時には、回路条件に応じて記憶装置から最適な駆動特性パターンを選択し、選択した駆動特性パターンに従って可動接触子を駆動するように構成する。さらに望ましくは、蓄電池あるいは大容量の蓄電器と充電回路からなる電源装置9を有する。電源装置には、遮断器の動作の制動過程で発生する電力を供給する。
請求項(抜粋):
駆動装置の駆動力により可動接触子を開路動作させ、この動作に伴うシリンダとピストンの相対運動によって、アーク消弧性能の優れたガスを圧縮し、可動・固定接触子間に発生するアークに吹き付ける単圧式の圧縮ガス遮断器において、前記駆動装置が、鉄心とコイルからなる固定部分と、金属板状の可動部分とを有する駆動装置であることを特徴とする圧縮ガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/59 ,  H01H 33/91

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