特許

J-GLOBAL ID：200903046958989780

識別情報の不正使用防止方法および移動体通信網

発明者： 幸喜 宣之 ,  大野 雄吾
出願人/特許権者： 日本電気移動通信株式会社
代理人 (1件)： 堀 城之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-346663
公開番号（公開出願番号）：特開2000-165953
出願日： 1998年11月20日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 大掛かりな装置等の追加を必要とせず、有効的にクレジットカードや移動通信端末等の不正使用を監視するとともに防止することができる識別情報の不正使用防止方法および移動体通信網を提供する。【解決手段】 予め各々に固有の識別情報が割り当てられるとともにホストコンピュータに接続される複数の端末装置の内の何れかを介して各種取引動作し得る複数の利用者識別手段の何れかから利用者確認要求が出されると、利用者識別手段に関して、最後に利用した端末装置の情報ならびに利用終了時刻を利用履歴データベースより読み出し、最後に利用した端末装置から利用者確認要求が出された端末装置までの最短移動時間を交通機関データベースから読み出し、利用者識別手段が最後に利用した端末装置から利用者確認要求が出された端末装置までの移動に要した時間が最短移動時間を超えている場合にのみ利用者識別手段による各種取引動作を許可する。

請求項（抜粋）：

予め各々に固有の識別情報が割り当てられるとともにホストコンピュータに接続される複数の端末装置の内の何れかを介して各種取引動作し得る複数の利用者識別手段の何れかから利用者確認要求が出されると、前記利用者識別手段に関して、最後に利用した前記端末装置の情報ならびに利用終了時刻を利用履歴データベースより読み出し、前記最後に利用した端末装置から前記利用者確認要求が出された端末装置までの最短移動時間を交通機関データベースから読み出し、前記利用者識別手段が前記最後に利用した端末装置から前記利用者確認要求が出された端末装置までの移動に要した時間が前記最短移動時間を超えている場合にのみ前記利用者識別手段による前記各種取引動作を許可することを特徴とする識別情報の不正使用防止方法。

FI (2件)：

H04B 7/26 109 R ,  H04Q 7/04 D

Fターム (15件)：

5K067AA32 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH32 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ64 ,  5K067JJ71 ,  5K067KK15