特許
J-GLOBAL ID:200903046959261402
携帯機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125138
公開番号(公開出願番号):特開2000-316043
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 使用者が容易に把持することが可能でありながら、安定した送受音が可能であり、かつ非使用時の携帯性に優れた携帯機器を提供する。【解決手段】 この携帯電話は、スピーカ11およびディスプレイ部12を有する上部ユニット23と、キーボード部13およびマイクロホン14を有する下部ユニット24と、これらを連結するスライドバー25とを備える。スライドバー25は、上部ユニット23および下部ユニット24よりも細いので、携帯電話自体の形状が古典的な「受話器」に近い形状となり、把持しやすい。また、スピーカ11とマイクロホン14との間隔が大きいので、通話時にそれぞれを耳および口の近傍に配置させることができる。非使用時には、スライドバー25をスロット31等の上部ユニット23および下部ユニット24の内部に格納すれば、小型になるので携帯性にも優れている。
請求項(抜粋):
電気信号を音の振動に変換して音を発生する発音手段と、前記発音手段を保持する第1の筐体と、音波を電気信号に変換するマイクロホンと、前記マイクロホンを保持する第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体を連結する部材であって、使用者に把持される握り部材とを具備しており、前記握り部材は、前記第1の筐体、前記第2の筐体またはその両者に格納可能になされており、前記握り部材における前記第1の筐体と前記第2の筐体とを結ぶ方向と直交する平面の断面積は、前記第1の筐体および前記第2の筐体の断面積よりも小さくなされていることを特徴とする携帯機器。
IPC (4件):
H04M 1/02
, H04M 1/03
, H04R 1/02 102
, H04R 1/02 106
FI (4件):
H04M 1/02 C
, H04M 1/03 A
, H04R 1/02 102 Z
, H04R 1/02 106
Fターム (7件):
5D017AE29
, 5D017BC11
, 5K023AA07
, 5K023BB06
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023FF04
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