特許
J-GLOBAL ID:200903046960468770

発券装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281399
公開番号(公開出願番号):特開2003-091748
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】ロール紙を複数装填することなく、ロール紙の装填時にも無停止で連続発券処理が可能であり、操作時の煩わしさを無くす。【解決手段】前扉兼用ロール紙装填機構8を設け、そこへロール紙9aを装填し、前扉32を閉めた時、ロール紙9aが次のロール紙回転機構4へ供給されるようにし、ロール紙使用後の巻芯回収も前扉32を開けることで、ガイド51,52およびリンク53の動作で、押し出し部材51aで巻芯を押し出す。ロール紙裁断搬送機構3のセンサ1が検知状態から未検知状態となった時、次のロール紙9bを装填するように促す表示を行う。ロール紙裁断機構3とロール紙回転機構4を独立して動かすことができる機構・制御とし、前ロール紙の残券の有無に関わらず、次のロール紙9bが装填できる。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれたロール紙を取り扱う発券装置において、ロール紙を装填するロール紙装填機構と、該ロール紙を指定寸法に裁断するとともに、第1のセンサが未検知のとき、ロール紙補充の信号を出力するロール紙裁断機構と、上記ロール紙装填機構のセンサがロール紙の補充済みを検知したとき、モータを駆動して上記ロール紙裁断機構まで上記ロール紙を搬送するロール紙回転機構と、該ロール紙裁断機構の第2のセンサが該ロール紙を検知し、かつ上記第1のセンサが未検知のとき、モータを駆動して上記第1のセンサが検知するまで、ロール紙を搬送し、上記ロール紙装填機構とロール紙裁断機構を独立して動作させるように制御する制御機構とを有することを特徴とする発券装置。
IPC (4件):
G07B 5/00 101 ,  B65H 19/12 ,  G07B 1/00 ,  G07B 3/02
FI (4件):
G07B 5/00 101 ,  B65H 19/12 B ,  G07B 1/00 A ,  G07B 3/02
Fターム (6件):
3E026AA02 ,  3E026FA05 ,  3F064AA02 ,  3F064BA05 ,  3F064EA10 ,  3F064EB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動発券装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163786   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭56-149940
  • 発券ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081062   出願人:日本信号株式会社
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