特許
J-GLOBAL ID:200903046960756180
汚泥の脱水方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-382883
公開番号(公開出願番号):特開2006-187688
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする課題は、最適使用範囲の細分化された多くの凝集剤の中から最適凝集剤を選定し、また汚泥の性状変化に対応して凝集剤を変更するという多大な労力を要する作業を軽減することにあり、この発明は、汚泥性状の広い範囲、特に汚泥pH域の広い範囲に実際に適用でき、これにより最適凝集剤の選定が容易で、かつ汚泥性状が変動しても、凝集剤を変更することなく、汚泥性状の変動を受け難い凝集剤を用いた汚泥の脱水方法を提供することにある。【解決手段】汚泥にカチオン性高分子凝集剤、両性高分子凝集剤の内の少なくとも一種を添加して処理するに際し、カチオン性及び/または両性系架橋高分子を共存させることによって、該架橋高分子を添加しない場合と比較して、適用できる汚泥pH範囲が飛躍的に拡大することを見出した。本発明の方法により、最適薬剤の選定や汚泥性状の変動時の対応が容易となる。
請求項(抜粋):
カチオン性高分子凝集剤、両性高分子凝集剤の内の少なくとも一種とカチオン性および/または両性アクリレート系架橋高分子とからなる凝集剤を汚泥に添加し、脱水することを特徴とする汚泥の脱水方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F11/14 D
, B01D21/01 110
Fターム (27件):
4D015BA05
, 4D015BA11
, 4D015BB08
, 4D015BB14
, 4D015CA12
, 4D015DB02
, 4D015DB03
, 4D015DB07
, 4D015DB10
, 4D015DB12
, 4D015DB13
, 4D015DB30
, 4D015DC04
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D059AA03
, 4D059BE00
, 4D059BE56
, 4D059BE57
, 4D059BE60
, 4D059BF11
, 4D059DA01
, 4D059DA22
, 4D059DB24
, 4D059DB25
, 4D059DB26
, 4D059EB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
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汚泥の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-252923
出願人:ハイモ株式会社
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