特許
J-GLOBAL ID:200903046961770675

多層管の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139878
公開番号(公開出願番号):特開平7-301374
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】中間層の外周面並びに内周面に合成樹脂外層並びに合成樹脂内層をそれぞれ有する多層管2の管端部bを、内周面が多層管端部の合成樹脂外層に対する接合面とされる外筒部と外周面が多層管端部の合成樹脂内層に対する接合面とされる内筒部とを備えた管継手1の内外筒部間に圧入し、接着剤または融着により接続する場合、ソルベントクラック等を充分に排除し得る多層管の接続方法を提供する。【構成】管端部bの外径または内径或いは内外径を、管継手の内外筒部間の環状空間aの寸法を基準にして所定の寸法に管端部内外面の切削により修正したうえで、上記の接続を行う。また管継手1の内外筒部間環状空間aの奥部と外部との連通状態のもとで、その内外筒部間環状空間aへの管端部bの圧入を行う。
請求項(抜粋):
中間層の外周面並びに内周面に合成樹脂外層並びに合成樹脂内層をそれぞれ有する多層管の管端部を、内周面が多層管端部の合成樹脂外層に対する接合面とされる外筒部と外周面が多層管端部の合成樹脂内層に対する接合面とされる内筒部とを備えた管継手の内外筒部間に圧入し、接着または融着により接続する方法において、上記管端部の外径または内径或いは内外径を、上記管継手の内外筒部間の環状空間寸法を基準にして所定の寸法に管端部内外面の切削により修正したうえで、上記の接続を行うことを特徴とする多層管の接続方法。
IPC (3件):
F16L 13/10 ,  F16L 21/00 ,  F16L 47/02

前のページに戻る