特許

J-GLOBAL ID：200903046962128160

透析装置および洗浄プライミング方法

発明者： 二階堂 拓 ,  上田 満隆
出願人/特許権者： 株式会社ニッショー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-285712
公開番号（公開出願番号）：特開2000-107284
出願日： 1998年10月07日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 補液や洗浄プライミングに生理食塩水を使用する必要がなく、煩わしいセッティング操作の必要もなく、補液流量の設定を容易且つ正確に行うことのできる、透析装置を提供する。【解決手段】 透析装置は、閉鎖型除水制御装置1と、透析器2、新鮮透析液回路3および使用済透析液回路4、RO水圧入回路5、RO水圧入回路5に設けられたRO水圧入ポンプ51、動脈側血液回路6、動脈側血液回路6に設けられた血液ポンプ61、および静脈側血液回路7を含んでなる。本透析装置によれば、使用済透析液の流通回路内にRO水を圧入することにより、新鮮透析液を透析器2の透析膜23を介して透析液流路21から血液流路22内に流入させて、血液循環路内を洗浄プライミングすることができる。

請求項（抜粋）：

閉鎖型除水制御装置、透析液回路、透析器および血液回路を含む透析装置において、前記透析器より下流の閉鎖された透析液の流通回路内に水を圧入することにより、透析液を透析器の膜を介して血液循環路内に流入させることを特徴とする、透析装置の洗浄プライミング方法。

Fターム (28件)：

4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD02 ,  4C077DD25 ,  4C077DD26 ,  4C077DD27 ,  4C077DD29 ,  4C077EE03 ,  4C077EE04 ,  4C077GG02 ,  4C077GG15 ,  4C077HH02 ,  4C077HH03 ,  4C077HH07 ,  4C077HH09 ,  4C077HH13 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ14 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK23 ,  4C077KK25 ,  4C077KK27 ,  4C077MM09 ,  4C077MM10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公平3-054590
  
• 血液透析方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-244692   出願人：東レ・メディカル株式会社