特許
J-GLOBAL ID:200903046965755891

トレーラ用ストップランプ断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038490
公開番号(公開出願番号):特開平8-230560
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 2灯ストップランプのトレーラと4灯ストップランプのトレーラとの両方に対応可能なトレーラ用ストップランプ断線検出装置。【構成】 ストップランプ3の点灯を制御するストップランプ点灯制御回路4と、電源6とストップランプ3とを接続し、ストップランプ3の断線を判断するための、ストップランプ3の配設数に応じた電流値による判定値a,bを有し、ストップランプ3の点灯制御時に、ストップランプ点灯制御回路4を流れる電流に対応する検出値と、判定値a,bとを比較して、この比較結果によりストップランプ3の断線を検出する検出手段5と、この検出手段5に接続され、ストップランプ3の断線検出に用いる判定値を、各判定値a,bの中からストップランプ3の配設数に対応する判定値に切換える切換手段52と、検出手段5がストップランプ3の断線を検出した場合、ストップランプ3の断線を表示する表示手段10とを具備する。
請求項(抜粋):
ストップランプの配設数が異なる複数種類のトレーラを、同一トラクタに連結を変更して使用した場合に、各トレーラのストップランプの配設数に応じて、このストップランプの断線を検出するトレーラ用ストップランプ断線検出装置であって、上記トラクタの所定位置に設けられ、上記ストップランプの点灯を制御するストップランプ点灯制御回路と、上記ストップランプ点灯制御回路に接続されるとともに、電源と上記ストップランプとを接続し、上記ストップランプの断線を判断するための、上記ストップランプの配設数に応じた電流値によりそれぞれ設定された判定値を有し、上記ストップランプの点灯制御時に、上記ストップランプ点灯制御回路を流れる電流に対応する検出値と上記判定値とを比較して、この比較結果により上記ストップランプの断線を検出する検出手段と、上記検出手段に接続され、上記ストップランプの断線検出に用いる判定値を、上記各判定値の中から上記ストップランプの配設数に対応する判定値に切換える切換手段と、上記検出手段が上記ストップランプの断線を検出した場合、上記ストップランプの断線を表示する表示手段と、を具備することを特徴とするトレーラ用ストップランプ断線検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-107889

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