特許
J-GLOBAL ID:200903046969272895

高炉操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117483
公開番号(公開出願番号):特開平10-298619
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 高炉炉床部の溶銑流の変化を、耐火物の温度を監視する方法よりも的確に感知して、溶銑流を制御して耐火物の侵食を抑制することを課題とする。【解決手段】 炉床部の冷却条件を一定にして操業している高炉において、すべての出銑口に対して出銑口を中心として周方向に両側60度以内、出銑口下3m以内の範囲内に、炉床部耐火物内に炉の径方向に埋め込み深度を変えた2箇所の熱電対を少なくとも1組設置し、該温度から炉壁を貫流する熱流束を算出し、熱流束が断続的に増加傾向を示した場合に、最も近い出銑口の使用頻度を低減することを特徴とする高炉操業方法。
請求項(抜粋):
炉床部の冷却条件を一定にして操業している高炉において、各出銑口を中心として周方向に両側60度以内、出銑口下3m以内の側壁部内の炉床部耐火物内に炉の径方向に埋め込み深度を変えて2個の熱電対を少なくとも1組設置し、該温度から炉壁を貫流する熱流束を算出し、熱流束が継続的に増加傾向を示した場合に最も近い出銑口の使用頻度を低減することを特徴とする高炉操業方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 310 ,  C21B 7/24
FI (2件):
C21B 5/00 310 ,  C21B 7/24

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