特許
J-GLOBAL ID:200903046971301037

画像表示方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106504
公開番号(公開出願番号):特開平5-122687
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 高画質の静止画を表示できる画像表示方法及び装置を提供することを目的とする。また本発明の他の目的は、動画像の一時静止画像の表示が指示されると、補間フレームや予測フレームにおいて動き補償に用いたフレームを表示することにより、静止画像の画質を向上させることにある。【構成】 画像データをNフレームおきにフレーム内符号化を行い、間引かれたフレームを先行するフレーム内符号から予測によって符号化された符号化データを復号しながら表示する画像表示方法及び装置であって、操作パネルより動画像を一時停止させて静止画として表示するように指示されると、静止画表示が指示された際の復号中のフレームを判別する。ここで補間フレームでないと判別されると、その復号処理の終了を待って復号した画像データを表示し、補間フレームであると判別されると、その復号中であるフレーム近傍のフレーム内符号化されたフレーム又は予測フレームを表示する。
請求項(抜粋):
与えられた動画像データをフレーム間予測によって動き補償を行い、動画像中の任意のフレームにおいてはフレーム内符号化により得られた符号化データを復号しながら表示する画像表示装置であって、動画像を一時停止させて静止画として表示するように指示する指示手段と、前記指示手段により静止画表示が指示された際の、復号中のフレームを判別する判別手段と、前記判別手段により補間フレームであると判別された際には該復号中フレーム近傍のフレーム内符号化されたフレームを表示する表示手段と、を有することを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  H04N 5/93 ,  H04N 11/04

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