特許
J-GLOBAL ID:200903046974821902

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221117
公開番号(公開出願番号):特開2000-038146
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 減速ギヤボックスのチルトピボット部におけるがたや摩耗等を防止した電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 ロアブラケット9は、減速ギヤカバー12のチルトピボット部31を挟持するべく下方が開いた略コ字形状となっており、軸部材たるフランジボルト33とフランジナット37とによって減速ギヤカバー12と回動自在に連結されている。チルトピボット部31の左右ブッシュ保持穴43、45には、鋼管製で円筒形状のブッシュ47がそれぞれ圧入されており、フランジボルト33のシャンク35がこれらブッシュ47の軸心に形成された軸穴49の内周面に摺接している。また、両ブッシュの外端は、チルトピボット部31から所定量a突出し、ロアブラケット9の内側面に摺接している。軸穴49の内径は、フランジボルト33のシャンク35とほとんどすきまのないように設定されている。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムの一部を構成し、減速ギヤ機構と電動モータの保持に供される減速ギヤボックス及び減速ギヤカバーと、この減速ギヤカバーを車体に連結するべく、当該減速ギヤカバーを挟持する車体側ブラケットと、前記減速ギヤカバーと前記車体側ブラケットとを貫通し、前記ステアリングコラムのチルト時の支点となる軸部材とを有する電動パワーステアリング装置であって、前記減速ギヤカバーにおける前記軸部材の貫通部に筒形状のブッシュを内嵌させたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 1/18 ,  F16C 33/22
FI (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 1/18 ,  F16C 33/22
Fターム (11件):
3D030DC17 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA21 ,  3J011BA02 ,  3J011QA02 ,  3J011QA05 ,  3J011SC01 ,  3J011SE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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