特許
J-GLOBAL ID:200903046975217618

ラップフィルム収納カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186812
公開番号(公開出願番号):特開平8-026265
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 加工が容易で性能と生産性に優れたフィルム保持部を有するラップフィルム収納カートンを提供する。【構成】 フィルム切断具と、切断後のフィルムのカートン内への巻戻りを防止するフィルム保持部とを有するラップフィルム収納カートンにおいて、フィルム保持部を、ポリエステル系樹脂を主成分とする塗膜層で形成する。また、このポリエステル系樹脂を、溶剤成分の加熱乾燥により乾燥塗膜を形成できるタイプのもので、且つ、そのガラス転移点が-20°C〜75°Cの範囲の一種、または二種以上のポリエステル系樹脂の混合系で構成することにより、フィルム保持性が一層安定し、性能と生産性に優れたラップフィルム収納カートンを容易に提供できる。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれたラップフィルムを収納する長形のカートンであって、該カートン本体の開口部からラップフィルムを引き出して切断する切断具と、切断後のラップフィルム端のカートン内への巻戻りを防止するフィルム保持部とを備えたラップフィルム収納カートンにおいて、該フィルム保持部を、ポリエステル系樹脂を主成分とする塗膜層により形成したことを特徴とするラップフィルム収納カートン。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-328186
  • プライマー組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035315   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭63-055043
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