特許
J-GLOBAL ID:200903046978697041

通信契機通知方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133449
公開番号(公開出願番号):特開平9-319682
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ自身がアクセスすることなく、サーバの提供情報の客観的に価値のある更新をタイムリーに知ることができる通信契機通知方法及びその装置を提供すること。【解決手段】 各情報提供サーバ3への各ユーザ端末2のアクセス履歴を通信ログデータとして収集し、これを元に、通信関係情報管理部53にて各サーバ3毎に該サーバ3へのアクセス回数が多い関連ユーザ2を管理し、かつ、サーバ着信観測部55にて各サーバ3毎に過去一定期間における着信回数を管理し、該着信回数が予め定めたしきい値と一致した時、アクセスが活性化したと判断し、アクセス契機推定部56,アクセス契機通知部57にて該当サーバ3の関連ユーザ2にアクセス契機通知を送る。
請求項(抜粋):
ネットワークより通信ログデータを受信した時、該通信ログデータよりユーザからサーバへの発信回数を管理する通信履歴管理テーブルの今回の発信回数を更新し、一定周期毎に前記通信履歴管理テーブルの今回の発信回数を前回の発信回数に更新し、サーバへのアクセス回数の多い関連ユーザを抽出する通信履歴管理テーブル更新工程と、通信ログデータを受信した時、サーバへの過去一定期間にアクセスされた回数を管理するサーバ着信状態管理テーブルのサーバ対応の今回の着信回数を更新し、一定周期毎に前記サーバ着信状態管理テーブルの今回の着信回数を前回の着信回数に更新するサーバ着信観測工程と、サーバへの前回の着信回数があるしきい値になった時、前記サーバの関連ユーザに該サーバの識別子を通知するアクセス契機推定工程とからなることを特徴とする通信契機通知方法。
IPC (5件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/34 ,  G06F 15/16 460
FI (5件):
G06F 13/00 353 U ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 11/30 J ,  G06F 11/34 C ,  G06F 15/16 460 D

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