特許
J-GLOBAL ID:200903046979003078

光源装置および投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033302
公開番号(公開出願番号):特開平11-195322
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 投写型表示装置等の光源として用いる放電ランプと反射鏡を備えた光源装置において、色バランスの良い照明光を形成できるようにすること。【解決手段】 放電ランプ10は、内部に金属ハロゲン化物が封入された発光部17と、断面が略長方形の電極シール部19とを備えている。放電ランプ10は、この電極シール部19の長方形の断面の長辺が、発光管の管軸10aを一辺とし、反射鏡21の通風口27に水平な面27aとほぼ垂直に交わる面に略水平となるように、反射鏡21に取り付けてある。従って、通風口27からの導かれた冷却風は、ほぼ均等に発光部17の周囲に流れることとなる。よって、発光部17をほぼ均等に冷却することが可能となり、発光部17内の温度分布の均一化を図ることができるとともに、発光部17の熱応力による破壊を防ぐことが可能となる。
請求項(抜粋):
放電ランプと、前記放電ランプから出射された光を反射して略平行光として出射する反射鏡とを有し、前記放電ランプは、金属化合物ガスが封入された発光部と、断面が略長方形の電極シール部とを備えた発光管を有してなる光源装置において、前記反射鏡には、前記封止部に冷却風を導くための通風口が設けられており、前記電極シール部は、前記長方形の長辺が前記発光管の管軸を一辺とし、前記通風口に水平な面とほぼ垂直に交わる面に略水平となるように配置されてなることを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
F21V 29/00 ,  G03B 21/14 ,  G03B 21/16
FI (3件):
F21V 29/00 A ,  G03B 21/14 A ,  G03B 21/16

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