特許
J-GLOBAL ID:200903046980989211
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170819
公開番号(公開出願番号):特開平8-034116
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 インクの中間転写体から記録媒体への転写不良、ミスディレクション、ドット抜け等を防止し、画質を向上させたインクジェット記録装置を提供する【構成】 ホットメルトインク1は、記録ヘッド2内の加熱ヒータ3により加熱溶融され、静電気力により中間転写体4へ飛翔し、中間転写体4の表面に付着する。このとき、導電性撥液層10の導電性によって、付着したホットメルトインク1の電荷を逃がし、残留電荷の静電的反発によるミスディレクションやドット抜けを防止する。また、中間転写体4の表面の導電性撥液層10の撥液性によって、付着するホットメルトインク1ははじかれ、中間転写体4との接触面積は小さくなる。そのため、中間転写体4上のインク画像を、中間転写体4と背面ロール8の加圧力により記録媒体6に転写する際に、剥離性を向上させ、良好に中間転写体4から記録媒体6へ転写される。
請求項(抜粋):
インクが充填された記録ヘッドと、前記記録ヘッドと対向配置された中間転写体を有し、前記記録ヘッドと前記中間転写体との間に電位差を与えることにより生ずる静電吸引力によって前記記録ヘッドから前記インクを前記中間転写体の表面上に飛翔させ、前記中間転写体の表面上の前記インクを被記録体へ転写させて記録を行なうインクジェット記録装置において、前記中間転写体の表面は、導電性を有するとともに前記インクに対して撥液性を示す物質で構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/06
, B41J 2/015
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 G
, B41J 3/04 103 Z
, B41J 3/04 103 S
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