特許
J-GLOBAL ID:200903046983131390

自動ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353842
公開番号(公開出願番号):特開平7-197740
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 自動ドアの動作線上もしくは動作線上近くに位置する人体等を確実に検出して自動ドアが自動的に閉じることがないようにして安全性を確保する。【構成】 人体等10が自動ドア1に近接したことを第1及び第2の物体検知装置5,6より検知してドアの開閉制御手段を介して自動的にドアを解放する自動ドア1において、自動ドア1の開放状態を検出するリミットスイッチ及びドア検知回路30と、自動ドア1のドア動作線上もしくは動作線上に極めて近接した位置にある人体を含む物体の有無を検知する反射式の光検出素子からなる静止物体検知装置2と、前記ドア検知回路30によってドアが開放状態にあり、前記静止物体検知装置2によってドアの動作線上もしくは動作線上に近い位置に物体が静止していることを検出したときには、前記開閉制御手段に出力端子26からドアの開放指示を出力する制御回路25とを備え、ドア開放時に、ドアの動作線上及びその近傍に人体等が位置しているときには、ドアが閉止されないようにした。
請求項(抜粋):
人体を含む移動体がドアに接近したことを検知手段により検知し、開閉制御手段を介して自動的にドアを開放する自動ドア装置において、上記ドアの開放状態を検出するドア位置検知手段と、上記ドアの動作線上もしくは動作線上に極めて近接した位置にある上記移動体の有無を検知する光反射式の光検出素子からなる静止物体検知手段と、上記ドア位置検知手段によって上記ドアの開放状態が検出され、かつ、上記静止物体検知手段により上記ドアの動作線上もしくは動作線上に近い位置に上記移動体が静止していることを検出したときには、上記開閉制御手段に上記ドアを開放状態のままとする指示を出力する制御手段とを備えていることを特徴とする自動ドア装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  G01V 8/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動ドア開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-072824   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-271482
  • 特開平3-059280

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