特許
J-GLOBAL ID:200903046984344398
アルミニウム基複合材の鋳ぐるみ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315973
公開番号(公開出願番号):特開平7-144267
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 アルミニウム基複合材(1)を金型内に設置してアルミニウム合金(9)で鋳ぐるみ一体化する方法において、該アルミニウム基複合材(1)の鋳ぐるまれる面に複数の凹溝もしくは凸条または複数の突起を設け、アルミニウム基複合材(1)が接触するインサート金型(2)と主金型(3)に分割された金型を用い、さらに該主金型よりも熱伝導性の低い部材からなるインサート金型を該主金型よりも高温に保持して鋳ぐるむことを特徴とするアルミニウム基複合材のアルミニウム合金での鋳ぐるみ方法。【効果】 本発明によればアルミニウム基複合材の鋳ぐるみ製品の製造において鋳ぐるみ界面の温度が比較的低下せず、且つアルミニウム基複合材とアルミニウム合金との溶着性が向上するので良好な接合性を有する鋳ぐるみ界面が得られる。
請求項(抜粋):
アルミニウム基複合材を金型内に設置してアルミニウム合金で鋳ぐるみ一体化する方法において、該アルミニウム基複合材の鋳ぐるまれる面に複数の凹溝もしくは凸条または複数の突起を設け、アルミニウム基複合材が接触するインサート金型と主金型に分割された金型を用い、さらに該主金型よりも熱伝導性の低い部材からなるインサート金型を該主金型よりも高温に保持して鋳ぐるむことを特徴とするアルミニウム基複合材のアルミニウム合金での鋳ぐるみ方法。
IPC (4件):
B22D 19/00
, B22C 9/06
, B22D 17/00
, F16D 65/12
引用特許:
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