特許
J-GLOBAL ID:200903046985143841

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324219
公開番号(公開出願番号):特開平11-159747
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 未燃成分検出手段の劣化を抑制し得る燃焼装置を提供する。【解決手段】 検出用設定温度あるいはそれに近い温度に設定された状態で、バーナ2の燃焼ガス中の未燃成分の濃度を検出する接触燃焼式の未燃成分検出手段Sと、その未燃成分検出手段Sの検出情報に基づいて、バーナ2の不完全燃焼を判別する不完全燃焼判別手段102と、未燃成分検出手段Sの温度を検出用設定温度よりも高いクリーニング用設定温度に設定するヒートクリーニング動作を実行する制御手段104が設けられた燃焼装置において、未燃成分検出手段Sの検出情報の経時変化を検出する経時変化検出手段103が設けられ、制御手段104は、経時変化検出手段103の検出情報に基づいて、クリーニング用設定温度を変更設定するように構成されている。
請求項(抜粋):
検出用設定温度あるいはそれに近い温度に設定された状態で、バーナの燃焼ガス中の未燃成分の濃度を検出する接触燃焼式の未燃成分検出手段と、その未燃成分検出手段の検出情報に基づいて、前記バーナの不完全燃焼を判別する不完全燃焼判別手段と、前記未燃成分検出手段の温度を前記検出用設定温度よりも高いクリーニング用設定温度に設定するヒートクリーニング動作を実行する制御手段が設けられた燃焼装置であって、前記未燃成分検出手段の検出情報の経時変化を検出する経時変化検出手段が設けられ、前記制御手段は、前記経時変化検出手段の検出情報に基づいて、前記クリーニング用設定温度を変更設定するように構成されている燃焼装置。

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