特許
J-GLOBAL ID:200903046985195809

コンクリート打設配管用分岐装置とコンクリート打設装置及びコンクリート打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080875
公開番号(公開出願番号):特開平8-246673
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】圧入されるコンクリートの送出方向を切り換えられるようにするとともに、配管洗浄に使用するスポンジボールが配管分岐部分で引っ掛からないようにし、複数の分岐経路から逆打ちコンクリートによる層打ちを行い、また、配管洗浄が適正に行われるようにする。【構成】コンクリート打設配管7に圧入されるコンクリートを所要量ずつ、コンクリート送出方向X上流側の分岐管3から下流側の分岐管3にかけて順に分け送って、コンクリート打設領域にコンクリートを層打ちする。
請求項(抜粋):
コンクリートの送出管から分岐管を枝分かれさせたコンクリート打設配管用の分岐装置であって、送出管の内面形状と合致する略樋状の弁体を前記送出管と分岐管との分岐部分に位置させて、送出管の長手方向に対して交差する閉鎖位置から、送出管内面に面一となって分岐管を閉じる閉鎖位置まで回動可能に設け、前記弁体を回動させてコンクリートの送出方向を切り換える弁体操作手段を備えることを特徴とするコンクリート打設配管用分岐装置。

前のページに戻る