特許
J-GLOBAL ID:200903046985813464

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256791
公開番号(公開出願番号):特開平8-121401
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ベローズの過大な伸長、縮小を阻止し、耐久性を高める。【構成】 シェル1と、シェル1の開口部に設けられるとともに、中心部にシェル1内外を連通するポート11、12を有するポート部材2と、シェル1内に設けられるとともに、シェル1内を気体室10とポート11、12に通じる作動室8とに区画するベローズ5とを具えたアキュムレータであって、ポート部材2を上半部3と下半部4とに分割し、両半部3、4間にポート11、12よりも大径の空所9を形成するとともに、この空所9内に、上下面の中央部にバルブ部7b、7cを有する弁手段7を変位可能に設け、弁手段7によって閉塞された作動室8内に適宜の流体を封入したもの。
請求項(抜粋):
一端部に内外を連通するポート(11、12)を有するシェル(1)と、前記シェル(1)内を気体室(10)と前記ポート(11、12)に通じる作動室(8)とに区画するベローズ(5)とを具えたアキュムレータにおいて、前記ポート(11、12)の途中に空所(9)を有するとともに前記空所(9)の両側の前記ポート(11、12)のまわりに第1と第2弁座(17、17′)を有し、前記ベローズ(5)が自然長以上に伸びると前記第1弁座(17)を閉弁するとともに前記ベローズ(5)の蛇腹どうしが圧接する位置に圧縮されると前記第2弁座(17′)を閉弁する弁手段(7、14)を有するアキュムレータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-119211
  • 特開昭49-119211

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