特許
J-GLOBAL ID:200903046987168493

障害処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187752
公開番号(公開出願番号):特開平8-025766
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 障害履歴保持部に必要最小限の障害を登録するようにして、サービスマンが余分な調査をする必要をなくし、メンテナンス時間を短縮すること。【構成】 派生障害発生パターンテーブル3cに、根本原因障害に対応させて、該根本原因障害に誘発される派生障害の発生パターンを保持しておく。障害検出手段2aが障害を検出したとき、派生障害解析手段2bは、所定期間内に発生した障害の発生パターンと、前記派生障害発生パターンテーブル3cの派生障害発生パターンとを比較して、派生障害を判別する。そして、障害登録手段2dは、前記所定期間内に発生した障害の内、派生障害以外の障害を障害履歴保持部3aに登録する。また、前記障害履歴保持部に登録されたデータを遠隔管理装置に送信するようにすれば、サービスマンが印字装置の設置場所まで行かなくても、障害発生の状況を把握できる。
請求項(抜粋):
根本原因障害に対応させて、根本原因障害に誘発される派生障害の発生パターンを保持する派生障害発生パターンテーブルと、発生した障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段が障害を検出したとき、その後所定期間内に発生した障害の発生パターンと、前記派生障害発生パターンテーブルのパターンとを比較して、派生障害を判別する派生障害解析手段と、前記所定期間内に発生した障害の内、派生障害以外の障害を障害履歴保持部に登録する障害登録手段とを具えたことを特徴とする障害処理装置。
IPC (6件):
B41J 29/46 ,  B41J 29/42 ,  G06F 3/12 ,  G06F 11/30 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32

前のページに戻る