特許
J-GLOBAL ID:200903046987801609

固定部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148853
公開番号(公開出願番号):特開平8-013683
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 吊下部材を波板に取り付けるのに、溶接作業という煩わし作業から作業者を開放し、又、簡単に、且つ、安全に吊下部材を波板に取り付けることができる固定部材の提供にある。【構成】 上方に敷設された金属製の波板40に、被吊下部材が棒状の吊下部材15を介して吊設されるにあたり使用され、上記吊下部材15の一端を上記波板40の下面に固定する固定部材10であって、上記吊下部材15の一端が固定される本体11と、この本体11の両側から延出し、上記波板40の谷部を両側から挟むように配置される延出片12と、各延出片12の先端から他方の延出片12の方向へ突設され、延出片12が他方の延出片12の方向へ撓むように変形させたとき、上記谷部の側壁面に食い込む係止爪13とを備えていることにある。
請求項(抜粋):
上方に敷設された金属製の波板に、被吊下部材を棒状の吊下部材を介して吊設させるにあたり、上記吊下部材の一端を上記波板の下面に固定する固定部材であって、上記吊下部材の一端が固定される本体と、この本体の両側から延出し、上記波板の谷部を両側から挟むように配置される延出片と、各延出片の先端から他方の延出片の方向へ突設され、延出片を他方の延出方向へ撓むように変形させたとき、上記谷部の側壁面に食い込む係止爪とを備えていることを特徴とする固定部材。
IPC (2件):
E04B 9/18 ,  E04B 5/40

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