特許
J-GLOBAL ID:200903046987995500

機密保持機能を有するキーボード装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190065
公開番号(公開出願番号):特開平11-039082
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】機密保持機能の高いキーボード装置を提供することである。【解決手段】本体1とキーボード装置2に暗号化/復号化回路6及び暗号化回路10を設ける。本体1の電源投入によりキーボード装置2は、キー8からのユーザID及びパスワードの入力待ちとなる。ユーザIDが入力され、本体1へ送信されると、今度は本体1からパスワードをメッセージ圧縮するための乱数がキーボード装置2に送られ、キーボード装置2はパスワードを乱数によってメッセージ圧縮して本体1へ送信する。本体1では、送信されてきたメッセージ圧縮されたパスワードと内部でメッセージ圧縮したパスワードとを比較し、利用者の認証を行う。次に、キーボード装置2に公開鍵が渡され、キーボード装置2からセッションに使う暗号鍵が本体1に送信される。そして、以後、この暗号鍵を用いてセッションを行う。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置の本体に接続されて用いられるキーボード装置であって、前記本体に送出する信号を暗号化する暗号化手段と、暗号化された前記信号を送出する送出手段とを備えることを特徴とするキーボード装置。
IPC (6件):
G06F 3/02 380 ,  G06F 1/00 370 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/32 ,  H04L 9/36
FI (8件):
G06F 3/02 380 B ,  G06F 1/00 370 E ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 621 A ,  H04L 9/00 673 C ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 685

前のページに戻る