特許

J-GLOBAL ID：200903046988297254

暖房便座

発明者： 上原 健裕 ,  安達 健一 ,  小松 照明 ,  村瀬 慎也 ,  川本 哲郎 ,  中塚 節治 ,  岡田 浩明 ,  多和 大介 ,  林 和嗣
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-146736
公開番号（公開出願番号）：特開2000-333882
出願日： 1999年05月26日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 暖房便座を便器から取り外しでき、また暖房便座を水洗いしてもショートや感電の恐れがなく、清掃作業の簡易迅速化が可能であるとともに、従来の誘導加熱を利用した暖房便座に比べて、構造が簡単で、一般的な暖房便座のようにどの便器にも設置可能で汎用性があり、速熱性と伝熱効率において優れた暖房便座を提供する。【解決手段】 交流電流を供給する電源1と、交流電流の供給によって交流磁界を発生する電磁コイル2と、電磁コイル2が発生する交流磁界によって誘導加熱される誘電体3からなる加熱体4と、加熱体4と熱的に接続し、便座6内に配設される放熱体5とを備えた暖房便座において、便座6の後端部6eを回動自在に枢支する便座ボックス7内に電磁コイル2を配設する。

請求項（抜粋）：

交流電流を供給する電源と、交流電流の供給によって交流磁界を発生する電磁コイルと、電磁コイルが発生する交流磁界によって誘導加熱される誘電体からなる加熱体と、加熱体と熱的に接続し、便座内に配設される放熱体とを備えた暖房便座において、便座の後端部を回動自在に枢支する便座ボックス内に電磁コイルを配設したことを特徴とする暖房便座。

Fターム (1件)：

2D037AD01