特許
J-GLOBAL ID:200903046991247357

液体吐出機器の吐出量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291048
公開番号(公開出願番号):特開平11-125420
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ノズルから実際に吐出される燃料油の量をできるだけ正確に検知し、これに基づき所望の吐出量を容易に得ることのできる燃料油吐出量制御装置を提供する。【解決手段】 燃料油タンク51に接続された管路52を介してポンプ54により供給される燃料油を外部へと吐出する非戻り形ノズル53から燃料油を吐出させる。ポンプ54とノズル53との間において管路52を流れる燃料油の流量を検知する流量センサー56と、流量センサー56より上流において管路52内の燃料油流量を変化させ得る流量調整弁55と、流量センサー56により検知される流量値が所望の吐出量に対応する値となるように流量調整弁55を制御する制御部57とを備えている。
請求項(抜粋):
液体供給源に接続された管路を介してポンプにより供給される液体を外部へと吐出する液体吐出機器から所望の吐出量にて液体を吐出させる液体吐出量制御装置であって、前記ポンプと前記液体吐出機器との間において前記管路を流れる液体の流量を検知する流量センサーと、該流量センサーより上流において前記管路内の液体流量を変化させ得る流量調整手段と、前記流量センサーにより検知される流量値が前記所望の吐出量に対応する値となるように前記流量調整手段を制御する制御部とを備えていることを特徴とする、液体吐出機器の吐出量制御装置。

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