特許
J-GLOBAL ID:200903046995449116

原子炉格納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-429347
公開番号(公開出願番号):特開2005-189043
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】原子炉の過酷事故を想定した場合でも原子炉格納容器のライナが容易に損傷に至らないようにする。【解決手段】原子炉圧力容器を内包する原子炉格納容器において、床および側壁を有し、床および側壁の少なくとも一部が、コンクリート部14と、コンクリート部14の内側に配置された金属製ライナ15と、金属製ライナ15の内側に多数貼り付けられた高融点材のタイル16と、コンクリート部14内に配置されて冷却材が流れるように構成された冷却管17と、を有する。タイル16の材質は、タングステン、黒鉛またはセラミックである。また、冷却材は水である。冷却管17を構成する材質は良熱伝導性の材料である。タイル16は、ボルト18によってライナ15に締結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器を内包する原子炉格納容器において、 床および側壁を有し、 その床および側壁の少なくとも一部が、コンクリート部と、このコンクリート部の内側に配置された金属製ライナと、この金属製ライナの内側に多数貼り付けられた高融点材のタイルと、前記コンクリート部内に配置されて冷却材が流れるように構成された冷却管と、を有すること、 を特徴とする原子炉格納容器。
IPC (1件):
G21C13/00
FI (2件):
G21C13/00 K ,  G21C13/00 B

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