特許
J-GLOBAL ID:200903046995717846

電動式スロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170313
公開番号(公開出願番号):特開2001-003770
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 マグネットが不要な電磁アクチュエータを用いて弁体を駆動することにより、組立作業の効率化とコストダウンを図る。【解決手段】 電磁アクチュエータ9のステータ10を、ステータ側扇状対向面部13を設けたステータコア11,11と、電磁コイル15,16とから構成し、ロータ17は、ロータ側円弧状対向面部21を有するロータコア18によって構成する。また、ステータ側扇状対向面部13とロータ側円弧状対向面部21とを、互いの対向面積が増大する方向に回動するときにロータ17が弁体8の開弁方向に回動するように構成する。そして、電磁コイル15,16への通電時には、これらの対向面部13,21間に磁気的な吸引力が生じると、この吸引力はロータコア18に対して弁体8の開弁方向に作用する回転駆動力となり、ロータコア18は弁軸5、弁体8と共に戻しばね22に抗して開弁方向に回動する。
請求項(抜粋):
内部に吸気通路が形成されたスロットルボディと、該スロットルボディに回動可能に設けられた弁軸と、該弁軸に設けられ、該弁軸と共に回動して前記吸気通路を開,閉する弁体と、前記スロットルボディに設けられたステータと前記弁軸に設けられたロータとからなり、前記弁軸を介して弁体を駆動する電磁アクチュエータとからなる電動式スロットルバルブ装置において、前記電磁アクチュエータのステータは、前記スロットルボディに設けられたステータコアと、該ステータコアに設けられ外部から通電されることによって磁界を発生する電磁コイルとによって構成し、前記電磁アクチュエータのロータは、前記ステータコアと対面して前記弁軸に設けられ前記ステータの電磁コイルが磁界を発生するときに前記ステータコアに吸引されることによって前記弁軸と一体に回動するロータコアによって構成したことを特徴とする電動式スロットルバルブ装置。
IPC (6件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/10 ,  F02D 11/10 ,  F16K 1/22 ,  F16K 31/06 305 ,  H02K 33/02
FI (6件):
F02D 9/02 351 P ,  F02D 9/10 G ,  F02D 11/10 A ,  F16K 1/22 A ,  F16K 31/06 305 W ,  H02K 33/02 B
Fターム (34件):
3G065CA23 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065HA20 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA02 ,  3H052AA02 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052CD09 ,  3H052EA16 ,  3H106DA05 ,  3H106DB34 ,  3H106DD03 ,  3H106EE48 ,  3H106GA08 ,  3H106GA13 ,  3H106GA15 ,  3H106KK21 ,  5H633BB07 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG07 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633GG16 ,  5H633HH15 ,  5H633HH24 ,  5H633JA02 ,  5H633JA05 ,  5H633JA08 ,  5H633JA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-114537

前のページに戻る