特許
J-GLOBAL ID:200903046998896172
温風暖房機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123162
公開番号(公開出願番号):特開平5-322313
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は温風暖房機に関するもので、温風の風量分布及び温度分布の均一化と熱源体自体の熱変形抑制を目的としたものである。【構成】 本発明の温風暖房機は、バーナ1、燃焼筒2、熱交換器3からなる熱源体を内臓した器具本体10と、前記熱源体後方の本体背面に設けられ、本体内部に風を供給する対流ファン9と、上記対流ファンからの風を前方に吹き出すように設けた温風吹き出し口13とを備え、上記燃焼筒外表面の対流ファン側に、対流ファンからの風を燃焼筒外表面に均一に通過させるフィン14を設けるとともに、吹き出し口側には主に放熱を行い燃焼筒外表面全域で効率よく熱交換できる形状のフィン15を設けた構成としてある。したがって対流ファン9からの風は熱源体の全域に分散するので吹き出し口13からの温風は風量および温度とも均一化できると同時に熱源体自体の温度分布も均一化して熱変形を少なくできる。
請求項(抜粋):
バーナ、燃焼筒、熱交換器からなる熱源体を内臓した器具本体と、前記熱源体後方の本体背面に設けられ、本体内部に風を供給する対流ファンと、上記対流ファンからの風を前方に吹き出すように設けた温風吹き出し口とを備え、上記燃焼筒外表面の対流ファン側に、対流ファンからの風を燃焼筒外表面に均一に通過させるフィンを設けるとともに、吹き出し口側には主に放熱を行い燃焼筒外表面全域で効率よく熱交換できる形状のフィンを設けた温風暖房機。
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