特許
J-GLOBAL ID:200903046998959263
部品認識方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291711
公開番号(公開出願番号):特開2005-033225
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 ラインセンサを用いて部品の認識を行うものにおいて、ラインセンサが走査方向と直交する方向に対して傾いている場合でも、精度良く認識を行い得るようにする。【解決手段】 撮像部3のラインセンサに対して部品装着用ヘッド1を一定方向に移動させつつ、画像処理ユニット10によりラインセンサから部品画像を取り込んで認識を行うものにおいて、走査方向と直交する方向に対するラインセンサの傾き角度を検出し、この傾き角度から座標変換式を求め、この座標変換式に基づき上記画像処理において補正を行う。ラインセンサの傾き角度を検出するためのテスト認識処理としては、撮像部3に対してヘッド1を走査方向に移動させつつ部品画像をラインセンサから取り込んで認識する処理を2回行い、その両処理でラインセンサに対する部品装着用ヘッドの位置を所定量だけオフセットさせ、そのオフセット量と上記各処理でそれぞれ求めた部品位置とから、ラインセンサの傾き角度を求める【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実装機の部品装着用ヘッドに部品を吸着させた後、撮像部に設けたラインセンサと上記部品装着用ヘッドとを相対応させた状態で上記部品装着用ヘッドをラインセンサに対して相対的に一定の走査方向に移動させつつ、上記部品装着用ヘッドに吸着された部品の画像を上記ラインセンサから取り込み、その画像に基づいて所定の画像処理により部品の認識を行う方法であって、上記走査方向と直交する方向に対する上記ラインセンサの傾き角度を検出し、この傾き角度から上記ラインセンサによる画像座標系と実座標系との間の座標変換式を求め、この座標変換式に基づき上記画像処理において補正を行うものであって、上記ラインセンサの傾き角度を検出するためのテスト認識処理として、ラインセンサを備えた撮像部に対して部品装着用ヘッドを相対的に一定の走査方向に移動させつつ上記部品装着用ヘッドに吸着された部品の画像を上記ラインセンサから取り込んでその画像に基づき部品を認識する処理を、少なくとも2回行い、その1回目の処理と2回目の処理とでラインセンサに対する部品装着用ヘッドの位置を所定量だけオフセットさせ、そのオフセット量と上記1回目及び2回目の各処理でそれぞれ求めた部品位置とから、上記ラインセンサの傾き角度を求めることを特徴とする部品認識方法。
IPC (4件):
H05K13/08
, G01B11/00
, G01B11/24
, H05K13/04
FI (4件):
H05K13/08 Q
, G01B11/00 H
, H05K13/04 M
, G01B11/24 K
Fターム (25件):
2F065AA03
, 2F065AA07
, 2F065AA12
, 2F065AA17
, 2F065AA37
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065CC28
, 2F065EE08
, 2F065FF01
, 2F065FF04
, 2F065HH02
, 2F065HH15
, 2F065JJ02
, 2F065JJ25
, 2F065MM03
, 2F065QQ31
, 2F065QQ42
, 5E313AA02
, 5E313AA11
, 5E313CC03
, 5E313CC04
, 5E313EE03
, 5E313FF03
, 5E313FF33
引用特許:
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