特許

J-GLOBAL ID：200903046999211793

光学素子の成形方法及び成形装置

発明者： 中川 伸行 ,  執行 勇 ,  山本 潔 ,  野村 剛
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-029649
公開番号（公開出願番号）：特開平7-237925
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年09月12日
要約：

【要約】【目的】 成形型内に導入したガラス素材を、所望の温度まで急速に加熱することのできる光学素子の成形方法及び成形装置を提供する。【構成】 加熱軟化したガラス素材をプレス成形し、成形型の所望の形状を転写する光学素子の成形方法において、型開き状態で、2μm以下の波長帯をピークとする輻射熱により、成形型内の該ガラス素材を加熱すると共に、その輻射加熱源とガラス素材の間に設けた波長変換部材により、該ガラス素材に対する熱放射特性を調整することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

加熱軟化したガラス素材をプレス成形し、成形型の所望の形状を転写する光学素子の成形方法において、型開き状態で、2μm以下の波長帯をピークとする輻射熱により、成形型内の該ガラス素材を加熱すると共に、その輻射加熱源とガラス素材の間に設けた波長変換部材により、該ガラス素材に対する熱放射特性を調整することを特徴とする光学素子のの成形方法。