特許
J-GLOBAL ID:200903046999606720

電子棚札システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062451
公開番号(公開出願番号):特開2001-250166
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】電子棚札装置のバッテリの電力残容量検出に要する電子棚札中央処理装置と電子棚札装置との通信時間を短くし本来の業務に使用する通信時間を十分に確保する。電力残容量検出時の電子棚札中央処理装置の処理負担を軽減する。【解決手段】電子棚札装置はRAM20に前回バッテリ11の電力残容量を確認したときの時間情報と電圧監視回路17がバッテリの電力残容量を確認する時間間隔情報を記憶し、電子棚札中央処理装置から時間データを受信するとその時間と記憶した時間とから経過時間を求め、この経過時間が記憶した時間間隔よりも短いうちは電力残容量の確認を行わず、経過時間が記憶した時間間隔よりも長くなるとマイクロプロセッサ19はスイッチ14を接続して電圧監視回路にバッテリの電源電圧を監視させ、その出力を取り込んでバッテリの電力残容量の確認を行う。そして、電力残容量が少ないと判断したときにはその旨を出力する。
請求項(抜粋):
表示部を備えた複数の電子棚札装置とこの各電子棚札装置を管理し、この各電子棚札装置と通信する電子棚札中央処理装置を備えた電子棚札システムにおいて、前記各電子棚札装置は、各部に電源を供給するバッテリと、このバッテリの電力残容量を確認する確認手段と、この確認手段がバッテリの電力残容量を確認した時間情報とこの確認手段がバッテリの電力残容量を確認する時間間隔情報を記憶する記憶手段と、前記電子棚札中央処理装置から断続的に送信される時間情報を受信する度にこの受信した時間情報と前記記憶手段に記憶した時間情報とから前回バッテリの電力残容量を確認してからの経過時間を求めて前記記憶手段に記憶した時間間隔情報と比較する比較手段と、情報の出力手段とを備え、前記比較手段が記憶した時間間隔情報よりも経過時間が長いと判断したときには前記確認手段により前記バッテリの電力残容量を確認するとともにバッテリの電力残容量を確認した新たな時間情報として受信した時間情報を前記記憶手段に記憶し、この確認手段が電力残容量の所定値以下を確認すると前記出力手段によりバッテリの電力残容量が少なくなったことを知らせる情報を出力することを特徴とする電子棚札システム。
IPC (4件):
G07G 1/01 301 ,  G07G 1/12 321 ,  G07G 1/14 ,  H04L 12/28
FI (4件):
G07G 1/01 301 D ,  G07G 1/12 321 R ,  G07G 1/14 ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (13件):
3E042CE07 ,  3E042EA01 ,  5K033BA08 ,  5K033DA19 ,  5K033DB25 ,  5K033EA07 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001CC05 ,  9A001JJ52 ,  9A001KK37 ,  9A001LL09

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