特許
J-GLOBAL ID:200903047000555780

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134996
公開番号(公開出願番号):特開2004-337246
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】バックアップ機能を有さない上位制御装置と下位制御装置を備えた遊技機において、可能な範囲内で電源断前の処理を再開する。【解決手段】上位制御装置70は、電源投入または電源復旧時において記憶手段76に記憶されている遊技情報に異常がないかを判定する。異常がないと判定されたときはその遊技情報を用いて電源断前の処理を再開する一方で、異常があると判定されたときはその遊技情報をクリアして初期状態から処理を開始すると共に下位制御装置78にクリア信号を出力する。下位制御装置78は、電源投入または電源復旧時において記憶手段84に記憶されている遊技情報に異常がなく、かつ、上位制御装置70からのクリア信号を受信していないときは、記憶手段84に記憶されている遊技情報を用いて電源断前の処理を再開する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上位制御装置と、その上位制御装置によって制御される下位制御装置とを有し、各制御装置には、遊技情報を記憶する記憶手段が設けられる一方で、電源断時に記憶手段の遊技情報を保持するバックアップ機能が設けられていない遊技機であって、 上位制御装置は、電源投入または電源復旧時において当該制御装置の記憶手段に記憶されている遊技情報に異常がないかを判定する異常判定手段を有し、該異常判定手段によって異常がないと判定されたときはその遊技情報を用いて電源断前の処理を再開する一方で、異常があると判定されたときはその遊技情報をクリアして初期状態から処理を開始すると共に下位制御装置にクリア信号を出力し、下位制御装置は、電源投入または電源復旧時において当該制御装置の記憶手段に記憶されている遊技情報に異常がなく、かつ、上位制御装置からのクリア信号を受信していないときは、記憶手段に記憶されている遊技情報を用いて電源断前の処理を再開することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC30 ,  2C088BC58 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10

前のページに戻る