特許
J-GLOBAL ID:200903047000833500

超音波診断装置及び超音波診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371513
公開番号(公開出願番号):特開2001-178722
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】コントラストエコー法を実施するに際し、操作者の負担や労力が少くて済み、操作に要する熟練度も低くて済み、且つ実際に診断しているその場でリアルタイムに微小気泡の消失の程度に関する情報を得る。【解決手段】超音波診断装置は、微小気泡を主成分とする超音波造影剤を投与した被検体に超音波パルス信号を送信するとともに、この送信に伴って当該被検体から発生するエコー信号を受信する手段(12、21〜23、32)と、エコー信号から造影剤の消失の程度を表す画像以外のデータを得る手段(29)と、このデータを体感情報として操作者に伝達する手段(30,31)とを備える。超音波送信は、マルチショット法を用いたフラッシュエコーイメージング法で実施される。造影剤の消失の程度を表すデータとして、複数フレーム分のエコー信号からフレーム間の信号強度差が演算される。
請求項(抜粋):
微小気泡を主成分とする超音波造影剤を投与した被検体に超音波パルス信号を送信するとともに、この送信に伴って当該被検体から発生するエコー信号を受信する送受信手段と、前記エコー信号から前記超音波造影剤の消失の程度を表す画像以外のデータを得る取得手段と、このデータを体感情報として操作者に伝達する伝達手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  G01S 7/539
FI (2件):
A61B 8/06 ,  G01S 7/62 D
Fターム (14件):
4C301DD01 ,  4C301EE13 ,  4C301EE20 ,  4C301JB22 ,  4C301JB29 ,  4C301KK21 ,  4C301KK30 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AE08 ,  5J083CC02 ,  5J083EA34 ,  5J083EB05 ,  5J083EB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118758   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118758   出願人:株式会社東芝

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