特許
J-GLOBAL ID:200903047000874908

コンバインドプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161132
公開番号(公開出願番号):特開平8-028298
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービン及び加圧流動床ボイラの起動と停止を円滑に行える信頼性の高い弁システムを有するコンバインドプラントを提供する。【構成】 圧縮機出口管1に三方弁構造の圧縮機出口弁2が設けられ、その流路の一方を加圧流動床ボイラ3、他方をガスタービンのガス入口管6に連絡された起動用燃焼器4にそれぞれ接続されている。圧縮機出口管1と管9の間にはパージ昇圧弁11を具えた管路10、圧縮機出口管1と管12との間には圧縮機出口バイパス弁14を具えた管路13が設けられている。また、圧縮機出口管1とガスタービンガス入口管6の間には、ボイラバイパス弁8を具えた管路7が設けられている。管路10,13は圧縮機出口弁2の制御をカバーし、管路7はガスタービン停止時の圧縮機のサージングを防止する機能をもつ。
請求項(抜粋):
加圧流動床ボイラ、同ボイラからの燃焼ガスで駆動されるガスタービン、及び同ガスタービンにより駆動される圧縮機を有するコンバインドプラントにおいて、前記圧縮機の出口管(1)に設けられ一方を前記加圧流動床ボイラ(3)、他方を前記ガスタービンのガス入口管(6)に連絡された起動用燃焼器(4)にそれぞれ接続された三方弁構造の圧縮機出口弁(2)、前記加圧流動床ボイラ(3)と前記起動用燃焼器(4)とを接続する管路に設けられた高温ガス遮断弁(5)、及び前記圧縮機の出口管(1)の前記圧縮機出口弁(2)の上流側と前記加圧流動床ボイラ(3)との間に設けられパージ昇圧弁(11)を具えた管路(10)と、前記上流側と前記起動用燃焼器(4)との間に設けられ圧縮機出口バイパス弁(14)を具えた管路(13)とを有することを特徴とするコンバインドプラント。
IPC (5件):
F02C 3/26 ,  F01D 19/00 ,  F01D 21/00 ,  F02C 7/26 ,  F02C 9/00

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