特許
J-GLOBAL ID:200903047002238685
自動取引装置及び冷却制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-316819
公開番号(公開出願番号):特開2008-129992
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】自動取引装置内の温度上昇を抑えることにより、装置の故障の発生を防止する自動取引装置用の冷却制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】間仕切り2により顧客側ブース3と装置裏側ブース4が分けられ、自動取引装置5が両方のブース3、4に露出している。顧客側ブース3に温度計13を設け、顧客側ブース3内の温度を検出する。装置裏側ブース4に温度計15を配設し、装置裏側ブース4内の温度を検出する。また自動取引装置5の顧客側に冷却ファン10を設けるとともに、装置裏側に冷却ファン11を設ける。自動取引装置5の制御部9は、温度計13による温度と温度計15による温度を比較し、温度が低い側の冷却ファンをオンし、温度の高い側の冷却ファンをオフする。これにより常に温度が低い側の空気を装置内に取り入れることができ、故障の発生を防止することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間仕切りにより分けられた顧客側ブースと装置裏側ブースの両方のブースに露出した自動取引装置において、
前記顧客側ブース側に設けられた第1の冷却ファンと、
前記装置裏側ブース側に設けられた第2の冷却ファンと、
前記顧客側ブース側に配設された第1の温度検出手段および前記装置裏側ブース側に配設された第2の温度検出手段に接続され、該第1の温度検出手段により検出された温度と前記第2の温度検出手段により検出された温度を比較し、低い方の温度を検出した温度検出手段が配設されたブース側の冷却ファンを作動する制御手段とを設けたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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