特許
J-GLOBAL ID:200903047003239812

ガス器具判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075859
公開番号(公開出願番号):特開2005-265513
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 従来のガバナ有無判別には時間がかかり、利用者の利便性を低下させていた。【解決手段】 ガス供給経路に接続されるガス通路を有し、当該ガス供給経路の下流側に接続されたガス器具を判別するガス器具判別装置において、前記ガス通路に設けられ、弁開度が変更可能な制御弁と、前記ガス通路内の流量を短時間間隔で検出するガス流量検出手段と、前記制御弁の弁開度を第1の時間で絞り、前記ガス流量検出手段により検出される前記流量が安定した後の第2の時間で前記制御弁の弁開度を開くよう制御する弁制御手段と、前記第1の時間後で前記第2の時間前の前記安定した第1の流量と、前記第2の時間後の第2の流量との流量の差が所定の閾値以上の場合に前記ガス器具はガバナ無しと判定し、前記流量の差が前記所定の閾値未満の場合に前記ガス器具はガバナ有りと判定するガバナ有無判別手段とを有することを特徴とするガス器具判別装置を提供する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ガス供給経路に接続されるガス通路を有し、当該ガス供給経路の下流側に接続されたガス器具を判別するガス器具判別装置において、 前記ガス通路に設けられ、弁開度が変更可能な制御弁と、 前記ガス通路内の流量を短時間間隔で検出するガス流量検出手段と、 前記制御弁の弁開度を第1の時間で絞り、前記ガス流量検出手段により検出される前記流量が安定した後の第2の時間で前記制御弁の弁開度を開くよう制御する弁制御手段と、 前記第1の時間後で前記第2の時間前の前記安定した第1の流量と、前記第2の時間後の第2の流量との流量の差が所定の閾値以上の場合に前記ガス器具はガバナ無しと判定し、前記流量の差が前記所定の閾値未満の場合に前記ガス器具はガバナ有りと判定するガバナ有無判別手段とを有することを特徴とするガス器具判別装置。
IPC (4件):
G01F3/22 ,  F23K5/00 ,  F23N5/24 ,  G01M3/28
FI (4件):
G01F3/22 Z ,  F23K5/00 304 ,  F23N5/24 102Z ,  G01M3/28 A
Fターム (15件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF08 ,  2F030CF11 ,  2G067AA14 ,  2G067BB02 ,  2G067CC04 ,  2G067DD04 ,  3K068AA01 ,  3K068BA01 ,  3K068BB12 ,  3K068BB23 ,  3K068BB24 ,  3K068DA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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